プレイステーション2(PS2)のファイナルファンタジー10(FF10)は誰もが認める名作である
最後かもしれないだろ。だから全部話しておきたいんだ。
冒頭のオープニングで切ないBGMが流れてこの名シーン。
まさかこのシーンがストーリーの後半で繋がるなんて最初は思いもしませんでした。
そしてシナリオが神がかっています。
シリーズ初のキャラクターボイスの採用
ファイナルファンタジーX(FFX)から声優さん等を起用して
キャラクターに命を吹き込み(CV)
イベントシーン等ではフルボイス、さらに戦闘シーン等でもキャラクターの
ボイスがあります。
このキャラクターボイスによってゲームへの没入感がさらに増し
大成功という結果につながりました。
やっぱり声があることによって各キャラクターへの興味というか愛着というか
とにかく声があるのとないのでは全然違ってきますね。
グラフィック半端ないって!
ファイナルファンタジー10(FF10)はプレステ2(PS2)初期の頃(2001年)に
発売されたRPGですがグラフィックはものすごく綺麗です。
特にムービーシーンはスクウェアのお家芸と言っても過言ではないぐらい
美麗で初めて上記画像のシーンを見た時はあまりの凄さに声が出ませんでした。
「PS2の性能の限界超えてるんじゃ?」っと思ったぐらい驚きました。
また、異界送りの幻想的なムービーシーンは圧巻です。
ストーリーについて
ストーリーの序盤は割と明るい雰囲気で主人公のティーダの言動も痛々しい
感じがしますが、ストーリーの後半になるにつれて重いテーマを持ち合わせた
重厚なストーリーへと進んでいきます。
機械を使うアルベド族はエボンの教えに反する為に差別されていたり
ザナルカンドにたどり着いた時に衝撃の展開が待っていたり
プレイヤーを飽きさせないシナリオ構成になっています。
当時のCMを見て恋愛要素のあるファイナルファンタジーと思っていましたが
フタを開けてみればそれだけではなく奥深いストーリーだったからこそ
今でもファイナルファンタジーシリーズでFF10が名作だと言われている訳です。
ハイクオリティなBGMで名曲揃い!
ファイナルファンタジーX(FFX)で名曲は?と聞かれたらたくさんありますが
特におすすめなのは「ザナルカンドにて」「いつか終わる夢」「シーモアバトル」
ですね。
特に「ザナルカンドにて」はオープニングのムービーを見てるだけで
泣けてきます(´;ω;`)
そして「いつか終わる夢」はザナルカンドに着いてから流れるBGMなのですが
これもまた切ないけど心に残る素晴らしいBGMです。
ザナルカンドでは戦闘シーンもこの「いつか終わる夢」が流れたままなので
当時は涙腺崩壊しながらゲームをやっていました。
最後に「シーモアバトル」のBGMですが、この曲はRPG(ロールプレイングゲーム)
のボス戦のBGMでも上位に入る名曲です。
この曲を聴きながらシーモアとの戦闘は最高に熱いです!半端ないって!
まとめ
高品質なストーリーにハイセンスなBGMとグラフィック。
ザナルカンドの近未来的な雰囲気や東南アジア文化を融合した新世界観。
最初から最後まで倒すべき目的であるシンの存在。
私「シン」を倒します。必ず倒します。このユウナのセリフはあまりにも有名ですね。
主人公のティーダはもちろん、召喚士のユウナ、アーロン、キマリ、リュック、
ワッカ、ルールーと仲間になるキャラクターはいい奴ばかりで魅力あふれています。
そして何よりもこのゲームのラスト(エンディング)に関してですが
おそらく誰もが涙を流した事でしょう.....(´;ω;`)
もちろんエンディングにたどり着くまでに何度も涙を流すシーンがありましたが
やはりファイナルファンタジー10のエンディングは神です。
最後に
ファイナルファンタジーXは少年(ティーダ)が愛すべき少女(ユウナ)を救うため
真の勇気を持って立ち上がる物語です。
そして、終わらない夢に終止符を・・・。