ファミコン版の熱血硬派くにおくんはAC版とは違った面白さがある
ひろしが何者かに誘拐された!
誘拐された友人のひろしを救い出す為に熱血高校の番長である
主人公のくにおが戦うゲームです。
この熱血硬派くにおくんはベルトスクロールアクションゲームの始祖と言っても
過言ではないのだ。
1980年代のゲームという事もあってヤンキー全盛の時代だからこそ生み出された
ゲームなのかもしれないがビーバップハイスクール等の漫画の影響も少なからず
あったのではないだろうか?
ここでAC版との比較をするとFC版(ファミコン版)はステージ構成が
違って1面だと電車の中での戦いがあったり、2面だとバイクに乗って
敵ののバイクをひたすら蹴りを入れてふっとばす(大事故)
3面は繁華街でステージ分岐が追加されて選んだルートによってはスケバンのボス
みすずと戦わなくて良かったりといった変更点があります。
しかし、4面の暴力団事務所ステージの迷路は正直微妙だったと思う。
あとなぜか1面の花園高校のボス「りき」が二人でてきたり
ツッコミたくなる点も満載だが
ファミコンのスペック上完全移植というのは難しかった。
しかしファミコン版は上記のオリジナル要素もあって楽しめたので
良作だったと言える。
ここでボスの紹介をしておこう
1面のボス 花園高校の番長でマッハパンチのりき
2面のボス 暴走族の回し蹴りのしんじ
3面のボス スケバンのみすず(めちゃくちゃ強いw)
4面のボス 暴力団組長のさぶ(拳銃は反則)