機動戦士ガンダム 連邦 vs.ジオン DXは完成度の高い良作ガンダムゲーム
ファーストガンダムならではの1年戦争を戦い抜け!
プレイステーション2(PS2)とドリームキャスト(DC)で発売された
ガンダムのゲームで、プレイステーション2(PS2)版のレビューをします。
通称「連ジ」と言われているガンダムのVSシリーズの始祖の作品で
初代機動戦士ガンダムのモビルスーツを操縦して敵モビルスーツと戦います。
ゲームモードにはアーケードモード(ステージを順番にクリアしていくモード)
対戦モード、そしてミッションモードがあります。
さまざまなミッションをクリアしていき、1年戦争を戦い抜いていく
モードです。
アーケードモードと対戦モードは二人で協力・対戦プレイが可能で
分割画面になります。
使用できるモビルスーツについて
まずは地球連邦軍から
RX-78 ガンダム、ガンキャノン、ガンタンク、ジム、ボール、
次にジオン公国軍からは
旧型ザク、ザク、シャア専用ザク、グフ、ドム、リックドム、ゴッグ
こうやって見てみると連邦軍よりジオン公国のモビルスーツが多いですね。
2001年のプレイスーテション2(PS2)のゲームで通信対戦ができた
2001年といえばADSLが普及しはじめた頃ではないでしょうか?
このゲームの取説によるとマルチマッチングサービスを利用して
他のユーザーと通信対戦ができたようです。
ほえ~今でこそマルチプレイが当たり前になってるけど
2001年で通信対戦って今思えばすごいなと思います。
スマホがなくて携帯電話も通話とショートメッセージ、それにEメールぐらいしか
使えなかった時代に通信対戦ですからね!
ただ、私は通信対戦に必要なプレステ2に対応したモデムを持っていなかったため
このゲームの通信対戦がどんなものだったのか分かりませんがすごく
画期的な事だったと言えるでしょう。
アーケードモードよりもミッションモードが楽しかった
ミッションモードはプレイステーション2(PS2)版のみ追加されたモードで
私はあえて強い(コストの高い)モビルスーツを使わずに
ジム等の弱い(コストの低い)モビルスーツでミッションを攻略するのが
楽しかったです。縛りプレイとまではいきませんが
どうしても攻略できないミッションだけガンダムを使用したりといった感じで
遊んでいました。
最後に
当時としては非常に綺麗なグラフィックで原作BGMや
キャラクターのセリフ等ファーストガンダムファンにはたまらない
ゲームだと思います。既に亡くなられた声優さんもいますが
キャラクターの名セリフなどは永遠に不滅です。
PlayStation 2 セラミック・ホワイト (SCPH-90000CW) 【メーカー生産終了】
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