改造町人シュビビンマンはPCエンジン(PCE)では割と有名で良作のゲーム
改造超人ではなく改造町人である!
ストーリーは悪の組織「亜空魔団(あくうまだん)」が突如出現して、
これはヤバイと思った研究者豪徳寺博士は、改造手術による超人で対抗しようと
考え、様々な人に声をかけても誰も了承してくれず(いや当たり前でしょw)
仕方がないので魚屋の青年「太助」と女子高生「キャピ子」を
無断で勝手に改造した。
二人は当然怒り心頭だったが
事態が事態なだけに「改造町人シュビビンマン」となって、
亜空魔団に支配された町を救うために戦うのであった。
システム
基本攻撃はシンプルな剣(斬り)攻撃
ステージをクリアしていくと発砲許可がおりて
溜めボタンでシュビビームを撃つことができる。
また、二人同時プレイだと味方にシュビビームを撃つ事ができ
相手がシュビビームを溜めていれば通常よりも強力なシュビビームを撃つ事ができる。
ステージクリア後に街の人々から色々なアイテムがもらえるので
それで太助とキャピ子を強化していきます。
また、ルート次第で難易度が変化します。
もっさりとした動きがマイナスポイントではあるが...
キャラの動きがもっさりしていてお世辞にも操作性がいいとは言えません。
しかし、独自のシナリオや1980年代では極めて珍しいボイスの搭載などで
魅力のあるゲームとなり(BGMもヒーローモノっぽい感じです)
続編としてシュビビンマン2やシュビビンマン3と
シリーズ化しています。
まとめ
PCエンジンでは有名なゲームですが、ファミコンのメジャーなゲームソフトと
比較するとまだまだマイナーなゲームで知らない人も多いと思います。
それでも魅力のあるレトロゲームであることには変わりません。